ホウリツ ジホウ
法律時報

巻次年月次 95(5) / 2023.5
ISSN 03873420

 特集記事

  • 松本学と世界貿易センター / / p.1p
  • ChatGPTと法 / 成原 慧 / p.1〜3
  • 企画趣旨 / 山本 龍彦 / p.4〜5
  • オンライン審議に関する検討課題と衆議院における議論 / 河西 孝生 / p.6〜9
  • 憲法問題としてのオンライン国会 : 研究者側の応答 / 赤坂 幸一 / p.10〜15
  • 法律案を取り巻く慣行と先例 / 梶山 知唯 / p.16〜19
  • 立法過程における政党・会派と国会議員 / 新井 誠 / p.20〜25
  • 憲法審査会の所管と特徴 / 髙森 雅樹 / p.26〜29
  • 憲法審査会のあり方について / 上田 健介 / p.30〜35
  • 条約の国会承認とその周辺 / 三角 啓介 / p.36〜39
  • 条約締結承認手続の実態と評価、そして拡大可能性 / 山田 哲史 / p.40〜45
  • 違憲審査をめぐる国会の対応等 / 川﨑 政司 / p.46〜52
  • 憲法判断を含む判決とその事後処理 / 山本 真敬 / p.53〜58
  • 議事手続と司法審査・再考 / 奥村 公輔 / p.59〜64
  • 議会のジェンダー配慮への評価 : IPUジェンダー自己評価「議会のジェンダー配慮への評価に関するアンケート調査」報告書の概要 / 辻岡 美夏 / p.65〜70
  • さらなる対話への期待 / 新井 誠 / p.71〜74
  • 「実質憲法」とその隘路 / 白井 誠 / p.74〜76
  • ドイツのBundesratは二院制の《第二院》か? / 初宿 正典 / p.77〜82
  • 原賠審「第5次追補」と「いわき市民訴訟」控訴審判決 / 吉村 良一 / p.83〜88
  • 公益の実現と法 : 人々の自発的活動が導く「公益」を考える(9)著作者人格権と遺族 : 残された者は誰のために著作者人格権を行使するのか? / 渕 麻依子 / p.89〜94
  • 法をめぐるミスコミュニケーション(3-1)法をめぐるミスコミュニケーションのメディア表象(上) / 岡沢 亮 / p.95〜99
  • 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(7)チャド・リビア領土紛争 : 戦争が紛争になるために / 濵本 正太郎 / p.100〜105
  • 幻の創文社版『憲法綱要』とその批判的検討(5)憲法解釈・憲法解釈学・憲法科学 : 樋口陽一の「憲法学の方法」の再構成 / 齋藤 暁 / p.106〜111
  • 行政法学のリ・デザイン : 二元的思考を超えて(3-2)裁判官の心証形成の態様に着目した国家賠償及び損失補償の要件論に関する実験的考察(下) / 津田 智成 / p.112〜117
  • 平成民法学の歩み出し(21)過失相殺における「原理」と「価値判断」 : 窪田充見『過失相殺の法理』(有斐閣、1994年) / 和田 勝行 / p.118〜123
  • 著作権法と刑法の語らい(7)リツイート事件 リツイート事件と著作権等侵害罪の違法性阻却(上) / 遠藤 聡太 / p.124〜127
  • 公判外供述の比較法研究(2-2)ドイツの刑事手続上の公判外供述(2)直接主義を中心に / 川島 享祐 / p.128〜134
  • 日本的雇用を問い直す(5)合意による労働契約内容決定の行方 : 「成立」と「内容」の結びつきを問いなおす / 新屋敷 恵美子 / p.135〜141
  • 水野陽一「顔認証技術を用いた捜査手法に対する規制方法 : EU、ドイツにおける議論を参考に」 / 久岡 康成 / p.142〜145
  • 労働判例研究(348)フリーランスに対するハラスメントと安全配慮義務違反 : アムールほか事件[東京地方裁判所令和4.5.25判決] / 野谷 聡子 / p.146〜149
  • 文献月報 2023年3月受付分 / / p.161〜183