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＜電子ブック＞
ウツホ モノガタリ
うつほ物語 / 中野幸一校注・訳
(JapanKnowledge Lib : ジャパンナレッジ Lib ; . Web版新編日本古典文学全集 ; 13)

出版者	東京 : ネットアドバンス
出版年	2011.2
本文言語	日本語
大きさ	1オンラインリソース
著者標目	中野, 幸一(1932-) <ナカノ, コウイチ> 小学館 <ショウガクカン> ネットアドバンス <ネットアドバンス>
件　名	NDLSH:宇津保物語
内容注記	俊蔭 藤原の君 忠こそ 春日詣 嵯峨の院 吹上 上・下 祭の使 菊の宴 あて宮 内侍のかみ 沖つ白波 蔵開 上・中・下 国譲 上・中・下 楼の上 上・下
一般注記	原資料の出版事項: 東京 : 小学館, 1999.6-2002.8 アクセス:WWWによる 原資料の巻数: 14-16 作品紹介: 秘琴伝授を描く、『源氏物語』に先行する現存最古の長編:清原俊蔭（としかげ）は遣唐使に選ばれるが、途中で船が難破。波斯国（ペルシア）で天人から琴の奏法を伝授される。この俊蔭の一族の命運（主人公は、俊蔭の孫の仲忠）を軸に物語は進む。清少納言の『枕草子』でも主人公・仲忠を話題にするなど、平安時代の当時よりよく読まれていたことがわかる。作者は古くから源順（みなもとのしたごう）とする説がある。「宇津保（うつぼ）物語」とも表記される。

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