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ハクシ モンジュウ 5
白氏文集5 / 岡村繁著
(JapanKnowledge Lib : ジャパンナレッジ Lib ; . 新釈漢文大系 ; 第101巻)

出版者 東京 : ネットアドバンス
出版年 2022.12
本文言語 日本語,中国語
大きさ 1オンラインリソース
冊子体 白氏文集 / [白居易原著] ; 岡村繁著 ; 1 - 13
著者標目 岡村, 繁 <オカムラ, シゲル>
白, 居易 <ハク, キョイ> <bai, ju yi>
明治書院 <メイジ ショイン>
ネットアドバンス <ネットアドバンス>
件 名 BSH:白, 居易(772-846)
NDLSH:白氏文集 -- 評釈  全ての件名で検索
一般注記 原資料の出版事項: 東京 : 明治書院, 2004.2
アクセス:WWWによる
ジャパンナレッジ搭載は平成16(2004)年2月発行の初版
作品紹介: 唐代屈指の大詩人白居易(楽天)の自撰全集である『白氏文集』は全七十五巻、現存するのは七十一巻である。収録詩文は三千八百首に余る。「長恨歌」「琵琶行」をはじめ、「秦中吟」「新楽府」等の諷諭詩など、彼の詩歌が王侯貴紳から庶民娼妓に至るまで、きわめて広範な階層の人々に愛唱された。白居易の詩は彼の生存中に日本にも伝わって来た。『枕草子』にも“文は文集、文選…”とあり、『源氏物語』をはじめ『平家物語』『和漢朗詠集』など、平安時代以後の日本文学に絶大な影響を与えたことはよく知られている。唐代の文学理念の主流は文辞を飾ることを評価したために、平易明解な白居易の作風は、元槙と並んで元軽薄俗という評を与えられ、『唐詩選』をはじめとして主要な詩文集には採られなかった。しかし、豊潤な教養と新鮮な情感から溢れ出る白居易の個性豊かな詩歌文辞は、平明円滑な中に雅致に富み、時代を超えて、洋の東西を問わず、今もなお読む者の心を魅了してやまない。本書は、『白氏文集』に駆使された俗語や雅語の一つ一つを的確に解釈し、万全な鑑賞を志すもの。本邦初の全訳である。
目次/あらすじ

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EB00224703

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データ種別 電子ブック
別書名 ローマ字翻字タイトル:Hakushi monju 5
異なりアクセスタイトル:白氏文集
分 類 NDC10:921.43
書誌ID 4000986260

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