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ニンチショウ ノ カイゴ ・ リハビリテーション ・ ヨボウ : ゴウリテキ ナ カイゴ ト ハイヨウ ショウコウグン ノ ソシ
認知症の介護・リハビリテーション・予防 : 合理的な介護と廃用症候群の阻止 / 河野和彦著
(認知症ハンドブック / 河野和彦著)
出版者 | 大阪 : フジメディカル出版 |
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出版年 | 2006.11 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 1オンラインリソース |
著者標目 | 河野, 和彦(1958-) <コウノ, カズヒコ> |
件 名 | BSH:老人性認知症 BSH:介護福祉 BSH:リハビリテーション NDLSH:介護 NDLSH:介護予防 NDLSH:生活不活発病 |
一般注記 | 文献あり アクセス:WWWによる 私の『介護観』とは、根性とか完璧主義ではなく、なるべく効率的に楽に愛情を患者に注げるという方針です。効率的というのは、福祉サービスをうまく利用して、なおかつお世話になった肉親との絆を薄めることなく、介護によって自分も成長できることを示します。そのために医師である私が皆さんにアドバイスできることは、ずばり『介護の世界で処方を生かす知恵』です。 『介護疲れで、お嫁さんが先に逝ってしまった』という話は現実に存在します。現代の医療レベルではアルツハイマー型認知症は治りません。患者と介護者の一方しか救えないという状況なら、私は認知症の専門医として介護者を救うことを考えます。その私の『介護観』に賛同していただけるなら、薬の勉強をしましょう。そして、不治であるはずの患者が1年、2年と安定して笑顔の見られる毎日を過ごせたら、あなたは患者が不治であることも忘れて満足のいく介護期間を過ごせるでしょう。『介護してよかった』というあなたの一言を聞きたいがために、私は一生懸命にこの本を書きます。 認知症の早期発見は専門医にとっても難しいケースがあります。しかし、アルツハイマー型認知症に限って言えば、医師が気づかなさすぎるのが現状です。そこで、ホームヘルパーやケアマネージャーの観察力が、時に医師の診断力に勝ります。本書は、看護師、看護職、介護職、行政の福祉担当者、教育機関においても役立つ一冊となっています。 認知症になると人はどうなるのか、なぜ徘徊するのか、なぜ暴れるのか。そのような患者さんに、一体どう接すればよいのか。介護者が日常遭遇する困った認知症患者の問題解決のためのコツとヒントが丁寧に解説されています。 認知症患者の特徴を理解してこそ、実のある介護・看護が可能になります。著者がアリセプトを処方した2,000人以上の患者から教わった認知症介護の神髄を、わかりやすく、医師の立場から解説。かつてない認知症介護の解説書です。 認知症ハンドブックシリーズの第3弾、介護編。 |
目次/あらすじ
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電子ブック | 配架場所 | 資料種別 | 巻 次 | 請求記号 | 状 態 | 予約 | コメント | ISBN | 刷 年 | 利用注記 | 指定図書 | 登録番号 |
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