ロンキュウ ジュリスト
論究ジュリスト : quarterly jurist

巻次年月次 (31) / 2019.秋
ISSN 21871302

 特集記事

  • 「法学部」はどこへ向かうか? / / p.1
  • 座談会 司法制度とその担い手 / 山本 和彦;大坪 和敏;大貫 裕之;酒井 圭;中川 丈久 / p.4〜26
  • 民事司法 : 執行,ADR,人訴,家事 / 山田 文 / p.27〜34
  • 司法制度改革と労働事件 / 山川 隆一 / p.35〜42
  • 知的財産関係訴訟と司法制度改革 / 茶園 成樹 / p.43〜49
  • 民事司法アクセス分野における司法制度改革の成果と課題 / 石田 京子 / p.50〜57
  • 「自由で公正な社会」の礎としての「法の支配(司法)」 / 佐藤 幸治 / p.58〜59
  • 定着しつつある司法制度改革 : 新しい時代の司法を築く気概をもって / 久保井 一匡 / p.60〜61
  • 日本社会の転換と刑事司法改革 / 但木 敬一 / p.62〜63
  • 平成における法展開の一断面 / 寺田 逸郎 / p.64〜65
  • 座談会 裁判員制度10年 : その成果と課題 / 大澤 裕;岡 慎一;小池 信太郎;笹倉 宏紀;島田 一;西谷 隆 / p.66〜91
  • 取調べの録音・録画記録媒体の証拠としての使用 / 小川 佳樹 / p.92〜99
  • 争点整理と証拠開示 / 宇藤 崇 / p.100〜106
  • 証拠の整理・採否 / 池田 公博 / p.107〜114
  • 控訴審の審査 / 川出 敏裕 / p.115〜122
  • 刑事司法改革と裁判員事件の運用 : 裁判の立場から / 長瀬 敬昭 / p.123〜131
  • 刑事司法制度改革の中核をなす裁判員裁判の現状と課題 : 検察官の立場から / 和田 澄男 / p.132〜138
  • 刑事司法改革の軌跡と展望 : 弁護の立場から / 宮村 啓太 / p.139〜145
  • 「くじ引き」の合理性 / 大西 楠・テア / p.148〜154
  • 「くじ引き」を統治制度の現実から考える / 馬場 健一 / p.155〜162
  • 判例詳解(Number 28)特許法102条が前提とする損害概念の検討 : 二酸化炭素含有粘性組成物事件知財高裁大合議判決を契機として[令和元.6.7] / 田村 善之 / p.163〜171
  • 海外法律情報/ドイツ 精神科病院等における自由を剝奪する身体拘束に係る法規定の整備 / 渡邉 斉志 / p.172〜173
  • AIと社会と法 : パラダイムシフトは起きるか?(NUMBER 07)代替性 : AI・ロボットは労働を代替するか? / 宍戸 常寿;大屋 雄裕;小塚 荘一郎;佐藤 一郎;笠木 映里;佐藤 健 / p.174〜193
  • 海外法律情報/英国 メイ政権下の立法実績と欧州連合離脱関連法令 / 田中 嘉彦 / p.194〜195
  • 刑事判例研究(Number 203)医療観察法による強制入院の合憲性[最高裁平成29.12.18決定] / 稻谷 龍彦 / p.196〜201
  • 刑事判例研究(Number 204)詐欺罪につき実行の着手があるとされた事例[最高裁平成30.3.22判決] / 東條 明徳 / p.202〜207
  • 租税法研究会(Number 184)税務コーポレートガバナンスに関する民間の認証評価 : 英国における大企業の税務戦略の開示義務と外部評価の意義 / 岩﨑 政明 / p.208〜213