セカイ
世界 / 岩波書店 [編]
巻次年月次
(966) / 2023.2
ISSN
05824532
特集記事
障害者権利委員会 初の総括所見が日本に求めたもの / 石川 准 / p.10〜14
W杯カタール大会 栄光と足元の人権 / 木村 元彦 / p.15〜18
「太陽花世代」の終焉? 台湾統一地方選挙 / 本田 善彦 / p.19〜22
憲法九条の死 / 阪田 雅裕 / p.23〜30
「解釈変更」という擬態 : この一〇年間のこの国の政治を考える / 蟻川 恒正 / p.31〜43
講演 大衆的検閲について / 桐野 夏生 / p.44〜50
ポスト「一強」政治の選択肢 : 自民党右派と野党共闘の先へ / 中北 浩爾 / p.51〜61
片山善博の「日本を診る」(159)辺野古埋め立て承認の撤回をめぐる最高裁判決の時代錯誤 / 片山 善博 / p.62〜64
習近平三期目 長期政権の内実 / 小嶋 華津子 / p.66〜73
犠牲となった人民 : 中国共産党大会の象徴的意味 / 聶 莉莉 / p.74〜82
座談会 中国経済はどう進むのか : 内在要因と台湾・アメリカ・日本 / 梶谷 懐;川上 桃子;吉岡 桂子 / p.83〜92
デジタル人民元 その狙いとは? / 高口 康太 / p.93〜100
中国、ウィズコロナへの転換 : ゼロコロナとは何だったか / 飯島 渉 / p.101〜109
インタビュー 習近平の中国とどう向き合うか / 福田 康夫 / p.110〜116
「一つの中国」政策は覆せない : 台湾の地位をめぐる整理 / 岡田 充 / p.117〜126
日本と中国、建築交流の歴史 : 国交正常化からその50周年まで / 市川 紘司 / p.127〜134
螺螄粉(タニシビーフン)とガチ中華 : 皿の上の中国と日本 / 岩間 一弘 / p.135〜139
「沖縄返還」五〇年を超えて : 基地の島からの主張 / 沖縄対外問題研究会 / p.140〜150
政治介入を招く法制度を見なおす : 宗教法人法と認証・解散規定 / 島薗 進 / p.151〜160
神宮大麻を知っていますか? : 伊勢神宮と神社界 / ジョン ブリーン / p.161〜169
"失われた10年"再び? : ラテンアメリカ「左派復権」の実相 / 狐崎 知己 / p.170〜178
医療界と社会のあいだ : コロナ禍と市民の声 / 高久 玲音 / p.180〜188
なぜ日本のコロナ対策は失敗を続けるのか : 行政と専門家の構造的問題に目を向けよ / 米村 滋人 / p.189〜198
インタビュー 医療制度が破壊された三年間 / 倉持 仁 / p.199〜205
「不要不急」と指さされ : コロナ禍と飲食業界 / 井川 直子 / p.206〜213
パンデミックが照らし出す「科学」と「政治」 / 神里 達博 / p.214〜225
脳力のレッスン(248)議会制民主主義の再生のために : 資本主義と民主主義の関係性(その6) / 寺島 実郎 / p.226〜230
インボイス騒動 : 相互牽制型税制への整備 / 三木 義一 / p.231〜239
イーロン・マスクのツイッター買収 : 「新たな統治者」をどう「ガバナンス」するか / 水谷 瑛嗣郎 / p.240〜248
ボナエ・リテラエ : 私の読書遍歴(第3回)CQ ham radio / 森本 あんり / p.249〜255
読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて / 長谷部 恭男 / p.257〜259
Z世代と探るジャーナリズム(第2回)「ローマの休日」に見る記者と取材対象、密着の倫理 / 奥山 俊宏 / p.263〜267
香港からの通信(第8回)残された時間は三〇年 : 香港民族を消失から救うための闘い / トーマス ファン / p.268〜273
気候再生のために(第9回)「脱成長」は呪いか、福音か / 江守 正多 / p.274〜277
お許しいただければ 帽子屋の哲学 : On the Philosophy of Hats (1917) / A・G ガードナー;行方 昭夫【訳】 / p.280〜283
ドキュメント 激動の南北朝鮮(第306回)二〇二二・一一 ̄一二 日米韓、北への経済制裁で連携 / / p.286〜291