ホウリツ ジホウ
法律時報

巻次年月次 96(1) / 2024.1
ISSN 03873420

 特集記事

  • アメリカ政府から忌避された松岡洋右外相 / / p.1p
  • なにもかも「非正規」の状態を終わらせる : イスラエル・パレスティナ問題について / 西 平等 / p.1〜3
  • 経済安全保障における法の役割 : 企画趣旨と論点 / 伊藤 一頼 / p.4〜9
  • 立憲主義と経済安全保障 / 横大道 聡 / p.10〜17
  • 経済安全保障と行政庁の裁量処分 / 渡井 理佳子 / p.18〜23
  • 国際貿易法秩序と経済安全保障 / 阿部 克則 / p.24〜29
  • 安全保障化する外国直接投資 : 対内・対外投資規制の投資条約による統御 / 二杉 健斗 / p.30〜35
  • 金融システムと経済安全保障 : 全体像と中央銀行デジタル通貨(CBDC)の課題 / 久保田 隆 / p.36〜41
  • 経済刑法と経済安全保障 / 髙山 佳奈子 / p.42〜47
  • 海洋秩序と経済安全保障 : 国際法の観点から / 瀬田 真 / p.48〜53
  • 「経済的威圧」と不干渉原則 / 藤澤 巌 / p.54〜59
  • 同性婚訴訟第一審判決の分析 : 婚姻と婚姻効果の平等 / 木村 草太 / p.60〜65
  • 宗教団体とデモクラシー・法 企画趣旨 / 木庭 顕 / p.66〜71
  • 宗教団体とデモクラシー・法(1 1)社会福祉・宗教により貪られる人々の位置(上)社会福祉法人制度・宗教法人制度の比較を通して / 太田 匡彦 / p.72〜79
  • 信用の基礎理論構築に向けて(10 3)投資商品の販売・助言と利益相反(下) / 行岡 睦彦 / p.80〜88
  • 法をめぐるミスコミュニケーション(6 1)現代日本の政教関係 : 尾崎論文へのコメント / 櫻井 義秀 / p.89〜95
  • 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(14)ビーグル海峡事件 : 紛争の只中で国際法を語り継ぐ / 小寺 智史 / p.96〜101
  • 幻の創文社版『憲法綱要』とその批判的検討(12)象徴天皇の「務め」とは何か? / 山崎 友也 / p.102〜107
  • 行政法学のリ・デザイン : 二元的思考を超えて(7 1)フォーマルとインフォーマルの「はざま」(上)経済行政分野の規制構造に照らして / 友岡 史仁 / p.108〜113
  • 平成民法学の歩み出し(28)家族法立法と市民・社会 : 大村敦志「フランスにおける『立法』と『立法学』 : 家族法を素材に」(同『法源・解釈・民法学』〔有斐閣、1995年〕167-348頁) / 幡野 弘樹 / p.114〜119
  • 日中会社法の比較(3)株式公開買付け / 神田 秀樹;朱 大明 / p.120〜125
  • 著作権法と刑法の語らい(10)座談会 著作権法と刑法の可能性(1) / 遠藤 聡太;金子 敏哉;仲道 祐樹;深町 晋也;長谷川 遼;前田 健;西貝 吉晃;谷川 和幸 / p.126〜133
  • 日本的雇用を問い直す(12)転勤命令を受けた夫とその妻のこと : ジェンダー平等と日本型福祉社会を問い直す / 緒方 桂子 / p.134〜139
  • 労働判例研究(356)パワハラに対する分限免職処分の有効性 : 長門市・長門市消防長事件[最高裁判所第三小法廷令和4.9.13判決] / 河合 塁 / p.140〜143
  • 文献月報 2023年11月受付分 / / p.150〜166
  • 法律時報2023年総目次 / / p.169〜174