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＜電子ブック＞
カンキョウ オ マモル モリ オ ツクル
環境を守る森をつくる / 原田洋, 矢ケ崎朋樹著

出版者	大津 : 海青社
出版年	2016.10
本文言語	日本語
大きさ	1オンラインリソース
著者標目	原田, 洋 <ハラダ, ヒロシ> 矢ケ崎, 朋樹(1973-) <ヤガサキ, トモキ>
件　名	BSH:造林 BSH:森林生態学 BSH:環境保全
一般注記	引用文献: p150-154 アクセス:WWWによる 環境保全林づくりは、1970年代、当時開発が急速に進んでいた日本の都市・産業立地の緑化事業で注目されはじめた。当初は、公害・地元対策をねらいとした企業の森づくりが中心であったが、近年は、身近な居住環境を守ることに力点を置いた市民主導の森づくりが各地で展開されてきている。筆者らが本書を手がけるにあたって意識したのは、そうした森づくりが地域の歴史を真摯に学び、ふるさとの自然・文化を心から慕う多くの市民によって支えられているということである。 環境保全林は「ふるさとの森」や「いのちの森」とも呼ばれ、生物多様性や自然性など、土地本来の生物的環境を守る機能を併せ持つ。本書ではそのつくり方から働きまでを、著者の研究・活動の経験をもとに解説。

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