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トウニョウビョウ エキガク ケンキュウ : フナガタ スタディ ワ ニホン ノ トウニョウビョウ シンリョウ オ ドウ カエタカ?
糖尿病疫学研究 : 舟形スタディは日本の糖尿病診療をどう変えたか? / 富永真琴編・著

出版者 東京 : 日本医学出版
出版年 2019.6
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 富永, 真琴 <トミナガ, マコト>
件 名 NDLSH:糖尿病
NDLSH:医療 -- 山形県 -- 舟形町 (山形県)  全ての件名で検索
一般注記 参考文献あり
アクセス:WWWによる
舟形町の糖尿病を中心とした検診であったが、1990年から40歳以上の全住民を対象とした。その後、IFGよりもIGTが、心血管疾患死亡が高いことを発表した。舟形スタディは大学でも新たな研究の方向を開いたし、舟形長の中でもさまざまな取り組みに発展していった。
空腹時血糖値が境界型であるIFGよりもブドウ糖負荷後血糖値が高いIGTが、心血管疾患死亡が高いことを明らかにした舟形スタディについての論考、舟形町糖尿病検診を振り返る座談会などを収録。
山形県舟形町で平成2年(1990年)に始まった「舟形スタディ」。「舟形スタディ」では山形大学が町当局や保健師さんの協力を得て40歳以上の全住民を対象に、世界標準の75g経口糖負荷試験(OGTT)を一次検査として行い、糖尿病の有病率を8.4%と推定することができた。日常的には食後高血糖と心血管疾患は関係が深いのではないかということを示し、日本における糖尿病の有病率や患者数の算出に他のコホート研究などと同様に大きな役割を果たした。
目次/あらすじ

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Medical Online EBooks

電子リソース
EB00212834

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データ種別 電子ブック
分 類 NDLC:SC311
NDC10:493.123
書誌ID 4000123337

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