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ケツエキ シッカン ガッペイ カンセンショウ
血液疾患合併感染症 / 正岡徹編集
(新しい診断と治療のABC)

出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2002.5
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 正岡, 徹 <マサオカ, トオル>
一般注記 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
血液疾患合併完成症は、これまでは感染症学においても、血液病学においても中心となることは少なく、今回、「あたらしい診断と治療のABC」のシリーズの血液疾患のなかで、独立の1冊としてまとまった形で出版できるようになったのは、この方面の研究者にとっては大きい喜びである。
血液疾患合併感染症は、疾患自体による免疫低下、治療による免疫低下および病状の悪化による免疫低下などに応じて発生する。特に、白血病などの強力治療に伴って起こる感染症は、血液培養の陽性率が低くしかも病勢の進行が速いため、原疾患治療の成否を決めるもので、empiric_therapyが行われ、このガイドラインの実証的研究や、培養陰性者の白血球中の貧食細菌DNAの検索による培養陰性菌血症の研究などが今後重要となってくる。

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EB00216897

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データ種別 電子ブック
書誌ID 4000032262