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ミナオサレタ ビグアナイド : エンサン メトホルミン
見直されたビグアナイド : 塩酸メトホルミン / 河盛隆造編集

出版者 大阪 : フジメディカル出版
出版年 2005.3
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 河盛, 隆造 <カワモリ, リュウゾウ>
件 名 BSH:糖尿病
BSH:化学療法
一般注記 アクセス:WWWによる
1995年には、米国で肥満を伴う2型糖尿病患者を対象に臨床治験が実施され、メトホルミンが血糖コントロールの改善のみならず、体重の減少、脂質代謝の是正をもたらすことが実証された。さらに2002年には、肥満IGTを対象にしたDiabetes Prevention Program(DPP)において、メトホルミン投与群で2型糖尿病の発症が有意に抑制された。すなわち、メトホルミン・ルネッサンスともいうべき時代が到来した。
メトホルミンの主要な標的分子がAMPキナーゼであることが判明した。AMPキナーゼは、細胞内の酸素量やエネルギー状態を反映するAMP/ATP比を敏感に感知して作動することから、細胞の代謝センサーと呼ばれている。
目次/あらすじ

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電子ブック オンライン 電子ブック : electronic bk
Medical Online EBooks

電子リソース
EB00216293

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データ種別 電子ブック
分 類 NDC8:493.12
NDC9:493.123
書誌ID 4000031033

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