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チイキ ホケン ノ ゲンテン オ サグル : センゴ ニホン ノ ジレイ カラ マナブ プライマリ ヘルスケア
地域保健の原点を探る : 戦後日本の事例から学ぶプライマリヘルスケア / 中村安秀編著 ; 石川信克 [ほか] 著

出版者 東京 : 杏林書院
出版年 2018.7
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 中村, 安秀(1952-) <ナカムラ, ヤスヒデ>
石川, 信克 <イシカワ, ノブカツ>
件 名 BSH:医療 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:プライマリケア
NDLSH:公衆衛生 -- 日本 -- 歴史 -- 1945-  全ての件名で検索
内容注記 プライマリヘルスケアとは何か / 中村安秀著
戦後日本における結核対策 / 石川信克著
生活改良普及員による健康改善 / 佐藤寛著
長崎県離島の開業助産婦 / 大石和代著
開拓保健婦の足跡 / 坂本真理子著
戦後沖縄の地域保健 : 人材確保と定着化をめざして / 小川寿美子著
戦後日本における母子保健 / 當山紀子著
温故知新 : 過去と対話し未来を開拓する / 中村安秀著
一般注記 文献: 各節末
索引あり
アクセス:WWWによる
私たちは、戦後日本の地域保健の発展の中で、貧困と人材不足の中で工夫した先人たちの知恵に学ぶことにより、途上国への応用可能性を考えたいという発想から研究を始めた。日本が貧しかった時代に黙々と汗と涙を流してきた先駆者たちの思いと努力を真摯に受け止め、私たち自身の手で戦後日本の保健医療の歴史を振り返ることこそが、日本の未来を考える羅針盤になるのではないかと確信している。
本書は、戦後日本に焦点をあてて、当時死因の大半を占めていた結核への対策、衛生や効率を考慮し生活に取り入れた生活改良普及員、自宅分娩が当たり前だった頃の開業助産婦、全戸訪問によってだれひとり取り残さなかった開拓保健婦、沖縄独自の介輔、赤ちゃんの死亡率をゼロにした母子保健の歴史等を紹介しました。プライマリヘルスケアの意味を直感的に感じ取ることができる1冊です。
本書は、戦後日本に焦点をあてて、当時死因の大半を占めていた結核への対策、衛生や効率を考慮し生活に取り入れた生活改良普及員、自宅分娩が当たり前だった頃の開業助産婦、全戸訪問によってだれひとり取り残さなかった開拓保健婦、沖縄独自の介輔、赤ちゃんの死亡率をゼロにした母子保健の歴史等を紹介しました。プライマリヘルスケアの意味を直感的に感じ取ることができる1冊です。本書が、日本の未来、途上国での応用を考える羅針盤となれば幸いです。
目次/あらすじ

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電子リソース
EB00212368

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データ種別 電子ブック
分 類 NDC8:498.021
NDC9:498.021
NDC10:498.021
書誌ID 4000135986

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