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ニジセイ コウケツアツ
二次性高血圧 / 菊池健次郎編集
(新しい診断と治療のABC)

出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2008.1
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 菊池, 健次郎 <キクチ, ケンジロウ>
一般注記 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
本特集では、二次性高血圧の診断・治療、特にJSH2009の方向性を含めた最新の情報の提示を各執筆者にお願いした。
二次性高血圧診断のポイントは、自覚症状および病歴を詳細に聴取すること、基礎疾患特有の臨床症状を見落とさないことです。早期に正確な診断がなされれば治癒するものも多いと言われています。治療では、腎をはじめ脳・心などの臓器保護のためにARB、ACEI、Ca拮抗薬、利尿薬、β遮断薬などを併用して厳格な降圧(130/80mmHg未満)を目指します。さらに、心筋梗塞、脳卒中などの発生を抑制するためにはスタチンによる脂質管理も重要です。
本書では概念、疫学から最新の診断・治療法まで詳細に書かれており、これ一冊で二次性高血圧診療のすべてが分かる内容です。巻末の座談会では、臨床医が注意すべきポイントについて具体的に語られています。是非ご一読ください。

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電子リソース
EB00216951

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データ種別 電子ブック
書誌ID 4000032337