<電子ブック>
ノウシュヨウ
脳腫瘍 / 小森隆司, 廣瀬隆則編集
(腫瘍病理鑑別診断アトラス)
出版者 | 東京 : 文光堂 |
---|---|
出版年 | 2017.6 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 1オンラインリソース |
著者標目 | 小森, 隆司 <コモリ, タカシ> 廣瀬, 隆則 <ヒロセ, タカノリ> |
件 名 | BSH:脳腫瘍 NDLSH:脳腫瘍 -- 診断 全ての件名で検索 |
一般注記 | 監修: 腫瘍病理鑑別診断アトラス刊行委員会 編集協力: 日本病理学会 参考文献: 各節末 アクセス:WWWによる 本書では,第1部で2016年WHO分類の要点とその基礎である脳腫瘍の遺伝学的異常を解説し,さらに診断に欠くことのできない画像所見と検体の取扱いを取り上げた。第2部では主要な腫瘍型につき,第一線で活躍している脳腫瘍を専門とする病理医に診断のポイントを解説していただいた。第3部で術中迅速診断と細胞診,また分子分類に則した免疫染色の応用,さらに脳腫瘍と鑑別を要する非腫瘍性病変を取り上げた。第4部では病理診断にあたっての脳外科から病理への要望事項,治療に伴う病理所見の解釈と報告書の記載法について解説した。 脳腫瘍の病理診断が難しい要因の一つとして,組織・免疫・遺伝学的所見が必ずしも腫瘍型に特異的ではないことが挙げられる。それを補うために,形態情報に加えて,臨床,画像,遺伝子情報を統合的に判断するintegrated diagnosisが提唱されている。臨床画像情報から候補となる腫瘍を思い浮かべつつHE標本を鏡検し,必要な免疫組織化学染色と遺伝学的検査を選択する診断の流れを学ぶ。 改訂WHO2016脳腫瘍分類に基づき,画像所見と検体の取り扱い,主な組織型の診断・鑑別,臨床から病理への要望,病理所見の解釈と報告書の記載法を解説した。 |
目次/あらすじ
所蔵情報を非表示
電子ブック | 配架場所 | 資料種別 | 巻 次 | 請求記号 | 状 態 | 予約 | コメント | ISBN | 刷 年 | 利用注記 | 指定図書 | 登録番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電子ブック | オンライン | 電子ブック | : electronic bk |
|
Medical Online EBooks |
|
|
電子リソース |
|
EB00213610 |
類似資料
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:8回
※2017年9月4日以降