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<電子ブック>
セッショク ショウガイ
摂食障害 / 切池信夫編集
(新しい診断と治療のABC)

出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2007.5
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース
著者標目 切池, 信夫 <キリイケ, ノブオ>
一般注記 「最新医学」別冊
文献あり
アクセス:WWWによる
摂食障害患者は、地域や人種を問わず全世界的に増加しているようである。本書は、一般臨床医の日常臨床に役立つことはもちろん、これから摂食障害の臨床を学ぼうとする若い医師達にも役立つように、摂食障害に関する最新の知見や今日的状況も把握できるように意図されている。
摂食障害には神経性食思不振症(拒食症)と神経性過食症(過食症)の2つの病態がありますが、全く別の疾患ではなく相互に移行したり重複したりすることがあります。拒食症の患者は活発で治療を拒否し、自分は異常だとは認めません。他方、過食症の患者は無気力で治療を求め、自分が異常だと自覚しています。心身のストレスやダイエットが食行動の変調を来たすのだと考えられています。治療は精神療法が主体となりますが、心身の症状を軽減するために薬物療法も有効です。また、摂食障害では栄養指導も重要な治療法になります。
本書では概念、疫学から最新の診断・治療法まで詳細に書かれており、これ一冊で摂食障害のすべてが分かる内容です。 是非ご一読ください。

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電子リソース
EB00216945

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データ種別 電子ブック
書誌ID 4000032331