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シーケーディー ッテ ナニ : ソノ リカイ ト ソウキ ハッケン チリョウ ノ タメ ニ
CKDってなに? : その理解と早期発見・治療のために / 北岡建樹著
Publisher | 大阪 : 永井書店 |
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Year | 2009.1 |
Language | Japanese |
Size | 1オンラインリソース |
Authors | 北岡, 建樹 <キタオカ, タテキ> |
Subjects | BSH:腎臓-疾患 |
Notes | 付録: 薬剤の使用法 参考文献あり アクセス:WWWによる 今、世界的に腎臓病に関心が集まっています。国際腎臓学会と腎臓財団国際連合は2006年より3月の第2木曜日を「世界腎臓デー」と定め、慢性腎臓病(CKD)への理解と早期発見、早期治療の重要性を呼びかけてきています。2008年では3月13日がその日に当たりました。わが国においても2007年頃からCKD対策を大きな目標として取り組むことになりました。そのため日本腎臓学会は、腎臓病を専門としない医師や医療関係者にも理解でき、適切な治療を進められるように「CKD診療ガイド」という書籍を出版し、生活改善や薬剤による治療法などの情報を概論し、さらに日本医師会と協力してCKDの普及に努めています。 いま,世界的に腎臓病が注目され,日本でも慢性腎臓病(CKD)は新たな国民病と言われ,2007年 から本格的な取組みがスタートした。CKD対策が国をあげて実施される背景にはCKDの治療が可能な時代になってきたことが挙げられる。 CKD診療を推進するためには、腎臓病専門医とかかりつけ医との連携-病診連携という総合的な診療のネットワーク体制が確立されることが急務であるといえます。 本書はCKDの治療について,腎臓専門医のみではなく,心血管系の循環器系医師,CKDの最大の原因となる糖尿病対策での内分泌系の非腎臓病内科医師,またかかりつけ医との総合的な診療ネットワークの構築に役立つよう企画されたCKDのやさしいテキストである.そして,診療ネットワークでもう一方の主役である患者やその家族にもわかるように平易に記述されている. 医師-医療従事者-患者-家族が,CKD対策の重要性と現状,対策をよく理解し,慢性腎臓病の早期発見と予防のために本書を手元に置いていただきたい. |
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